Loading...

BLOG

YAMATIKUブログ

BLOG

トップページ     YAMATIKUブログ     現場ブログ    【2mの雪に耐えられる屋根の構造とは❓】

2023.07.02

【2mの雪に耐えられる屋根の構造とは❓】

 

 ・

 ・

【建て方】から1週間が経過した現場は、目まぐるしく変化しています。

 ・

 ・

『プレウォール工法』の断熱材パネルと柱を固定したあと、柱とパネルの継ぎ目を気密テープで塞ぎます❗️

 ・

 ・

リビング天井は、屋根の勾配と高さを生かし《明るく開放感のある》デザインに✨✨\(^-^ )サッシも設置完了しました❗️まるで外から見ると2階建てのような高さに見えます( ^ω^ )

↑リビングスペース
↑外から見る屋根の形状

 ・

 ・ 

 ・

今回のブログは、屋根の構造についてレポートします❗️

 

 ↓

 ↓

長岡はご存じの通り、水分の多い重たい雪が降る地域です。近年もまとまって雪が降る『ドカ雪』で一気に屋根に雪が積もりますよね( T_T)💦雪が2m積もると・・なんと約2トンの重さになるんです❗️今回の住宅は2mの積雪にも耐えられる屋根の構造になっています。
その秘密に迫ります\(^-^ )✨

↓↓↓↓↓

垂木(たるき)
→垂木とは、屋根の構造でもっとも重要な土台であり下地部分です。一番高い棟木(むなぎ)から軒先まで勾配をつけて設置されます。垂木→野地板(のじいた)→シージングボード→ルーフィング(防水)→屋根材の順に設置されます。
通常の垂木の標準間隔は45.5㎝です。
自社では、34.5㎝が標準にしています。今回はさらに細かくしています。

 ↓

 ↓

今回は、耐雪2mに耐える屋根にするため、
軒先部分は、下の写真のように
通常の垂木と垂木の間にも細かく木材で補強しています❗️こうすることで、2mの積雪に耐えうる屋根が誕生❗️

 ↓↓↓↓↓

 ↓

 ↓

 ↓

ここからは、屋根上での作業工程をご紹介します❗️黒いシートが【ルーフィング防水シート】です。このシートの上からガルバリウム鋼板も屋根材を設置します。

 ↓

 ↓

 ↓

屋根材の張り方は【立平葺き】
縦方向に一枚のガルバリウムで施工する方法です。
使用しているカラーは、《ディープブルー》外壁が白の予定なので、まさにカリフォルニアstyleのカッコいい外観が想像できます♪( ´▽`)♡

 ・

 ・

よく質問されるのですが
『屋根がガルバリウム鋼板だと雨の音がうるさそう』・・・
昔のトタン屋根のイメージが強いようです・・・
ガルバリウムの素材は変わっていませんが、屋根下地に敷く「シージングボード」や「断熱性能の向上」によって、雨音が室内に響きづらくなりました。
雨が降っていることに忘れるほどに・・・?( ^ω^ )☂️
変色しにくく、雪にも雨にも強い素材、雪国にあった素材です。色もデザインも豊富ですよ❗️

CONTACT

資料請求/お問い合わせ

CONTACT

資料請求をご希望の方、もしくはご不明点のある方は下記のLINE、電話、またはお問い合わせフォームからお問い合わせください。

LINE友だち追加してトーク画面からお問い合わせください!

▼ 資料請求、お問い合わせはこちら!

instagram LINE facebook Pinterest